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pbs4qとは

 pbs4q は、 qmail で POP before SMTP を行なうためのソフトです。名前の由来は、 POP before SMTP for qmail です。
 特徴は、以下の通りです。


 使用方法は簡単で、展開して make; make install を行ない、 qmail の qmail-smtpd や qmail-popup を呼び出すためのスクリプトに pbs4q を挟み込むだけです。

ダウンロード(5728byte)
version 0.2.1 updated on 2002/07/05

ダウンロード(5642byte)
version 0.2.0 updated on 2002/02/04

"pbs4q"(ver. 0.2.0) を CourierIMAPD と組み合わせて動作させるには
patch: pbs4q-0.2.0-ipv6.patch
ちはる氏御提供

ダウンロード(5440byte)
version 0.1.0 updated on 31 Dec 2001

ダウンロード(4846byte)
version 0.0.4 updated on 28 Jul 2000



注意

 pbs4q を利用する際に、設定を間違えると、認証に失敗しても接続元の IP が保存されてしまうということがあります。 pbs4q1 が呼び出されるのは、 必ず認証に成功した後になるようにご注意ください。


 qmail-smtpd と pbs4q_su の動作ユーザID が異なってしまった結果、 POP before SMTP が正常に動作しないということがあるようです。 その原因としては、

したということが考えられます。 こういった場合、 そのあと、 make; su; make install をやり直して下さい。 時間が取れ次第、こういうトラブルを起こりにくくするように Makefile を 書き換え、新しいバージョンをリリースしようと思います。


---以下の記述は、"pbs4q-0.2.1" に関するものです。 "pbs4q-0.0.x", "pbs4q-0.1.x" , "pbs4q-0.2.0" では違う点があります。---

インストールされるファイル

 pbs4q1, pbs4q2, pbs4q2_smtp, pbs4q_su, pbs4qclean_su の5つです。 pbs4q_su, pbs4qclean_su は、 持ち主が qmaild としてインストールされ、 setuid されます。


インストール方法


各々のファイルの働き

pbs4q1:
 * 環境変数: RELAYCLIENT があるかを調べます。
  * 無かった場合だけ、 pbs4q_su を呼び出し、接続元の IP を保存します。
 * 引数として与えられたプログラムを実行します。
 * そのプログラムが終了するのを待ちます。

pbs4q2:
 * まず、環境変数: RELAYCLIENT があるかを調べます。
  * 無ければ、同じ IP からの POP/APOP/IMAP への接続が30分以内にあったかを調べます。
   * 無ければ終了します。(引数として与えられたプログラムは実行しません。)
 * 引数として与えられたプログラムを実行して終了します。

pbs4q2_smtp:
 * まず、環境変数: RELAYCLIENT があるかを調べます。
  * 無ければ、同じ IP からの POP/APOP/IMAP への接続が30分以内にあったかを調べます。
   * あれば環境変数に RELAYCLIENT="" を追加します。
 * 引数として与えられたプログラムを実行して終了します。

pbs4q_su: (owner: qmaild, mode: 4755)
 qmaild の権限で動作し、接続元 IP を名前とするファイルを
/var/pbs4q/ip/ に作り、その中に、時刻を保存します。

pbs4qclean_su: (owner: qmaild, mode: 4755)
 qmaild の権限で動作し、 /var/pbs4q/ip/ に保存されているファイルのう
ち、現時点より30分以上古い時刻を保存しているものを削除します。


変更履歴

ver. 0.2.0 -> 0.2.1

ver. 0.1.x -> 0.2.0

ver. 0.0.x -> 0.1.x


質問、御意見など

ログがエラーっぽい … すみません。
ログで、中継したのか弾いたのかの区別が付かない … qmail が出したログを御覧下さい。
ログに残すメッセージを選べるようにして欲しい … そのうちにその機能を追加します。
名前がいまいち … すいません。


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written by YAKAMI Masahiro.
e-mail: masahiro@mambo.kuhp.kyoto-u.ac.jp